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見学会情報
いよいよ塩山の家完成です。
完成にあたりまして、お施主様のご厚意により下記の場所にて建物見学会を行います。
2日間と短い間になりますのでこの機会に是非とも足をお運びください。
OZAWA STANDARD
空気のおいしい家
忘れないで
2013.1 津波が通り過ぎたままです。。
かつては駅があり街の中心だった場所に、2年経った今も、人はいません。
残された基礎コンクリートをすべて取り除き、海より地盤を高くする計画とのこと。まだまだこれから。。
私たちにできることを探して!この先ずっと。。KubotaK
涼を採るⅡ
富士山麓にある洞窟「氷穴」では、真夏につららをみることができます。
以前は、蚕の卵の貯蔵に使われていた天然の冷蔵庫です。
外気温は30℃を超えても、地下では3℃。。。驚きです!
夏にも涼しい山梨にぜひ!KubotaK
5月の富士
薫風の心地良い季節となりました!自然に恵まれた山梨でのイベントを紹介します!!KubotaK
5/18-20 ULTRA-TRAIL Mt.FUJI
「トレイルラン」山林を走る競技が、富士山で開催されます。
この競技には、自然の素晴らしさを味わいながら、大切に守っていく精神を伝える思いがこめられています。
自然と共生しながら発展する。。建築に通じるものを感じます!
競技、環境活動のこと..etc 多くの方に知ってほしいです!!
NOW〜5/27 富士芝桜まつり
県外の友人に教えてもらいました。ピンクの花と富士山のブルーが美しい!
COCO湘南台〜高齢化社会へ向けた取り組み
高齢者施設に関心を持たれ、いろいろ見学・研究をされていらっしゃる住まい手の方から紹介されて読んだ本です。高齢者が自立・共生しながら暮らしていけるコミュニティに関心のある方々が集まり、研究会からスタートされ、多方面の方から意見を伺ったり、勉強しながら、10人で暮らす実際のグループ・リビング(10人で暮らす共同住宅)をつくられた物語が紹介されています。
著者である西條さんのひとりの想いからスタートし、いろいろな人を巻き込みながら協力を得て、3年ほどで実現しています。計画の途中でNPO法人を設立し、その後2つのプロジェクトが完成し、現在は理事長も変わり、次の新しい形を模索しながら研究活動がスタートしているようです。
私自身、異なる年代の方が集まって暮らせるようなコミュニティの必要性を感じており、地元である八ヶ岳南麓エリアにエコビレッジのような場を夢見ています。
都会からの移住や二地域居住を考えている方も増えており、そういう方々の受け皿になるような研究会を立ち上げたいと考えております。
「老いはすべての人にやってくるものであり、ただ平穏に余生を過ごすだけでなく、人や自然と関わりながら自らの存在価値を再確認する場が必要である」本を紹介してくれたY氏の言葉です。
by hosoda
この夏の猛暑・・・
10月に入りました。今年もあと3ヶ月ですね。さて、今日は築6年の山梨市の家にセントリコンのモニタリングに行ってきました。
この夏の暑さのことを話していたのですが、なんとエアコンなしで今年の夏を乗り切ったそうです。風通しのいい家とはいえ、さすがに今年は暑かったと言ってましたが・・・
ホドホド、あまり我慢するのもいけませんね。
もうすぐソーラ−システムのありがたみが実感できる季節。太陽の恵みがうれしい季節だとおっしゃっていました。次回、開催予定の甲斐市の家の見学会では、太陽の力で暖房する心地よい暖かさを実感していただけることと思います。どうぞお楽しみに!
by hosoda
非電化家電とオール電化
電気を使わない洗濯機や冷蔵庫・・・栃木県の那須に様々な電化製品の非電化に取り組んでいる藤村さんという方がいます。
非電化工房という名前で、様々な非電化製品を発明しています。
「電化製品を否定するのではなくて(私も電化製品の愛用者です)、「電気でなくても、ホドホドならできる」という発明例をお見せするだけです」
藤村さんの言葉ですが、住宅にもオール電化が普及する現在、ちょっと立ち止まって考えてみることも大事なんだと思います。
ホドホド・・・自然との関係性を活かすパッシブデザインに通じるところがあるのではないでしょうか。
by hosoda
八ヶ岳南麓の農的な暮らし〜家庭菜園付き週末住宅?
自宅からほど近いところで、ちょっと土地情報がありましたので、休みの日に見に行ってきました。 600坪ちょっとあり、坪2万円。3家族で分けたら1区画200坪くらいで約400万。
このくらいの土地の金額ですと、小さな家であれば建物を建てて総額1500〜2000万くらいで全体の計画が成り立つ訳です。
現在、県内や県外からの八ヶ岳エリアへの移住を考えていらっしゃる方が何人かいらして、エコビレッジ的な構想もだいぶ現実味を帯びてきました。
隣り近所にどんな方が暮らしているのかは、その後の生活に少なからず影響を与えます。 土地探しの段階から同じような指向を持つ人が集まって、一緒に家づくりができたら、とても安心できると思います。
八ヶ岳エリアも含め、土地探しのお手伝いもしておりますので、お気軽にご相談ください。
また、住まい手が主体となった家づくりであるコーポラティブハウスやエコビレッジなどの考え方にご関心のある方は、ご一報ください。 同じ想いをもつ方々で集まれるような機会もつくっていきたいと思っております。
by hosoda
自然との共棲/モグラ編
庭で穴はよく見かけていましたが、モグラを間近でじっくり見たのは初めてでした。もともと動物や虫たちが生息している山に家を建てた訳ですから仕方ありませんが、いろいろな動物や虫たちに遭遇します。
モグラは、ミミズを餌にしているようで基本的には害を及ぼすことはないようです。ただ、田んぼの畦に穴を開けてしまったり、きれいな芝生の庭を穴だらけにしたり、穴を掘る時に植物の根を傷めたりと、嫌われ者の部類に入るのでしょう。
モグラ退治には、捕獲機(生きたまま捕獲するタイプと殺傷するタイプあり)と撃退機(振動、音波などで撃退)があるようです。家庭菜園や芝生などへの被害でお困りの方は、捕獲して影響のないところに返してあげてはいかがでしょうか。 ネットでモグラ退治で検索するといろいろ紹介されていますので、参考にしてみてください。
ちなみに我が家は、共棲の道を探っています。(笑/何も対策をとっていないだけ、とも言えなくもないのですが・・・) ただ、ミミズは土をつくってくれる訳で、そのミミズを食べてしまうのは悪いやつという感じがしないでもないのですが・・・
モグラも穴を掘りながら土を耕してくれているのでしょうか?
by hosoda
半農半X〜自然と向き合う暮らし
私の住んでいる八ヶ岳南麓は、都会から移り住んで来られる方が多くいらっしゃいます。 定年を控えて、第二の人生は田舎でのんびりという方ももちろん多いのですが、私のように子育てをしている世代の移住もあります。
そういう場合、やはり仕事をどうするかということが大きな問題になり、当然ですがのんびり田舎暮らしという訳にはいきません。 人も少ないのですから、自ずから仕事も限られてきますね。 中には東京まで通っていたり、平日は東京でのマンション暮らしで、週末は家族でのんびり田舎暮らしなんて言う方もいらっしゃいます。
これからは、地方でのコミュニティをどうつくっていくのか、新たな仕事を創造していけるかどうかが、快適に暮らしていくために大事なポイントとなってきます。
東京に比べると、土地の値段は一桁から場所によっては二桁違います。東京で考えたら土地を買う金額で、建物まで建ってしまうような、そんな土地相場です。
小澤建築工房は、建物の心地よさやデザインにこだわりをもった設計・施行の会社ですが、家を建てるためにまず考えなければならない土地についても、アドバイスや土地探しのお手伝いをしています。田舎での暮らしも含め、土地のことでお困りの方、お気軽にご相談ください。
新たに土地を購入して家を建てる場合、その土地でどう暮らしていくのか、10年から15年くらいのスパンで考えていくことが大事だと思います。15年も経てば子供たちも巣だって行く時期になりますからね。
ちなみに我が家は移住して8年目を迎えていますが、さて、この先どうなることやら・・・
八ヶ岳の南麓では、数軒が集まって暮らす、エコビレッジのような構想も企画しております。
半農半Xという言葉を提唱されていた方がいらっしゃいましたが、工芸家や音楽家、作家の方など農のある暮らしを実践されている方も多く住んでいる地域です。
会社勤めの方でも休日を利用して、家庭菜園をやっていらっしゃる方も多いですね。
我が家はここ数年、ご近所で出来すぎた野菜のおすそわけをいただいており、生産はせずもっぱら食べる側にまわっておりますが・・・(笑)
by hosoda