スタッフブログ
Staff Blogスタッフブログ
庭 その1
昭和町の家で。。
表面の水玉は「ノミ仕上げ」とのこと。
大工道具の「ノミ」で、加工したものです。
そのままの石もきれいですが。。ライトな印象に!!KubotaK
シンボルツリー
見学会場では工事も終盤、「やまぼうし」を植えました。
こちらの土地はもともと田で柔らかく、石の入った固い土砂を入れたとのこと。なかなか深く掘れません。。。
コジコジさんは根気よく作業をすすめ、いよいよ植樹です!
緑が景色を一変しました!建物が映えます!!KubotaK
家と造園
建物は周りの景色に調和させなければなりません。
どんなに立派な家でも時間と共に同化していく家作りでなければいけません。
新築時は周りの植物や樹木を工事範囲でどうしても傷めてしまいます。
今回の敷地内に大きな石があり、掘り起こした石の処理に人の手が必要でした。
大きな平らな石は機械でも移動することが出来ません。まずこの石から造園の計画が始まります。
建物の西側にはこの地域では一番水量の多い川があります。自然に出来た水みち
でいろいろな景色を作り出して家の中からも川の音が聞こえて楽しい場所です。
平らな石を水たまりと想定し、石の階段を川の流れに、水面に滝で出来る泡を想定して石の配置をしました。
植物の配置はこれからですが、数年後の楽しみです。
八王子の「空気のおいしい家」〜外構 その3〜
この夏、竣工の八王子の家
裏のスペースも、良い雰囲気に出来ました。
造園屋さんも、隅から隅まで丁寧に、入念に施工してくれます。by Yasu
八王子の家
八王子のインターから20分くらいの長沼町に引渡しから1ヶ月、造園、フェンス工事が終わりました。
敷地内の南側には手入れが行き届いた庭がありましたが、今回エントランス
に樹木屋草花が入って建物が引き立ってきました。
建物の回りの植栽はシャラ、山帽子、そよご、その他40種類の植物が植樹されました。
木が入ると建物が変わりました。
一坪里山
先月の勉強会で一坪里山という企画に挑戦しました。
まだ、企画段階ですが、今、建設中の長期優良住宅にてご披露できるかもしれません。
そもそも一坪里山というのは、一坪の枠の中に現在私達が住んでいる県の木や草花、他にも石などを植えていくというものが一坪里山の計画です。
※この完成品は、茨城の県産材を使用した例のひとつです。
一坪里山をつくろう!
私たちも参加している町の工務店ネットがランドスケープデザイナーの田瀬理夫さんと組んで「一坪里山」の取り組みをはじめている。「一坪里山」で、一番大切にしていることは、その地域に自生している草花を植えて、育てることです。
住まいネット新聞「びお」で詳しく紹介されていますので、ぜひご覧になって下さい。
先日、イギリスのゲリラ・ガーデナーの話を紹介しましたが、自生種の代わりに地域の野菜などを植える「一坪菜園」なんていうのも面白いですね・・・地域の本来の自生種を蘇らせたり、野菜を自給することも大事ですが、いろいろ調べて事実を知り、意識することによって行動がかわっていくというプロセスも、とっても意味のあることだと思います。一過性のものではなくて、つながりをどう展開させていくかという意図をもったしかけを試みたいですね。
by hosoda