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とある施設で。。
お花のベンチ。。と名付けました!赤やきいろがありそうな!!
となりのゴミ箱も、なにげなくデザインされて。。。さすが巨匠!
建物だけでなく家具や設備、建物に関わるものすべてにこだわりたいものです。KubotaK
2棟並んだソーラーハウス
15年ほど前、建築されたソーラーハウスにうかがいました。
「4.5寸屋根」と「10寸への字屋根」のソーラーハウス。
木部は風化しながらも何度か塗装し、手入れされた幸せな家。
まわりの景色に馴染んでいました。
2棟ならんだ建築例は、建築ギャラリー内「竜王の家」もありますが、
その何年も前に事例があり、きれいに住まい続けていただいていることとは嬉しい限りです。
今回はご紹介できませんでしたが、室内もまた、無垢の柱や建具が良い色味を出し、
柔らかく温かい雰囲気で、なんとも心地良い空間でした。
新築も良いのですが、長年住むことで味わえる良さを感じる家でした。
建て主様は、「私がいろいろお願いした家だから!!」と、誇らしげでした。
設計は、MIX建築デザイン増田さん。
余分な重たさのないすっきりとした設計は、大胆な増田さんらしく。。。さすがです!
何年経っても良いものは伝わります!
そう思っていただける家をめざして。。がんばります!!KubotaK
甲府の中心では。。
私たちの事務所のある甲府市では、2年前から市役所新庁舎を建設しています。
いつもは横断歩道をわたるところを、なんとなく歩道橋をのぼると、目下には大プロジェクトが始まっていました!
来年3月には「ぶどう棚」をイメージしたエントランスを構えた、現代的な市役所に生まれ変わります!美しすぎて、甲府ではないような。。。
懐かしい旧庁舎。建築家 内藤多仲の作品。
暑さ寒さはそのままでしたが、雰囲気のある建物でした。60年間、お疲れさまでした。
心機一転!活気のある街になりますように!!KubotaK
18年前の「OMの家」
建築家・秋山東一氏と小澤社長の初期作品です。
当社を代表する建物として、パンフレット等、長年紹介させていただいております。
建築当初の写真の雰囲気のままなので、一目でわかりました!
四季にあわせて、たくさんの木々を植えられたのでしょう。
壁には樹の成長のあとが。。。自然のつくる芸術(アート)です!
最近では少ない外壁仕上げ・赤松板の下見張り。メンテナンスなしでこの艶やかさ!
南側には広いお庭があり、たくさんの花が咲き、お施主様による補修箇所も見られ。。。大切に住み続けていらっしゃいました。住宅に携わるものとして、嬉しい限りです。
何年経っても、良いものは伝わります。。美しい建物でした!KubotaK
法隆寺
和歌山のきのくに子どもの村学園のホール建築の現場を見に行ってきました。甲府を夜10時に出発して途中1時間ほど休憩して朝7時には現場に到着、打ち合わせをして現場の進行状況を確認、今日は少し早いので少しゆっくりしていくことにした。
久しぶりに奈良の法隆寺が見たくなった。
7年前に来た時に法隆寺の敷地内が宇宙感を感じて本当に時間を忘れてしまった。
法隆寺別名斑鳩寺とも呼ばれている、
塔と金堂を中心にした西院伽藍と夢殿を中心にした東院伽藍広い敷地内には至る所に各時代の建物が軒を並べて時間のたつのも忘れてしまいそうです。法隆寺の建物といえば五重塔と夢殿です、夢殿の建つ西伽藍に一つの宇宙感がある、塀で囲まれた空間が自分の存在さえも忘れてしまうほどの距離感と時間を感じさせる。いろいろなお寺や神社を見に行くがこのような感覚にはならない。
さざえ堂
さざえ堂は会津市内の飯盛山中腹に建っている。
話には聞いていたがここまであしをのばすことはあまり無かった。
さざえ堂を見学するために行った訳ではなかったが数時間の合間に一度は行って見たかった建物です。
京都や奈良の寺社建築とは全く違った建物で、現代の建築レベルからしても本当におもしろい建物です。
上がる階段と 降りる階段がどのような構造にになっているのか不思議です。
構造的には五重塔の心柱が全体を支えている考え方と同じだと思います。
日本には見られないけれども中国にはこれと良くにた外観の建物がありました。時間が無く中に入りませんでしたが
外観は良く似ています。
多くの建築家もこの建物を絶賛しています。
氷室神社
増穂町の氷室神社
野石の階段が500段。その辺の石を並べた物ですからのぼりづらく、休まず上っても15分はゆうにかかります。下りは高さの違う階段でタイミングが合わなく、一段一段確認して降りなければ、転倒してしまうほどの階段です。
杉林もすばらしい!
最後の50段あまりは、本当につらい階段です。やっとの思いで、本殿神楽殿のある広場に到着。
神楽殿は建築的レベルが高く、本当に良い建物だと思います。かつて、身延町には下山村があり、そこは宮大工集団でした。この氷室神社もかつて、下山大工集団の手仕事であったのではないかと思います。ozawa
スマートハウス
地球温暖化防止にもとづき、住宅環境の向上をはかる国の方針により、「スマートハウス」に向けて、建築業界が動いています。
現在は、住宅環境の基準として「次世代省エネ基準」があり「快適さ」「健康的」「省エネルギー」「耐久性」を高めることにより、良質な住まいを建てる基準があります。具体的には断熱・気密性能を高め、室内の温度変化を少なくし、健康で快適に過ごせること、また結露を防ぐことができるので、家が腐りにくく長持ちする=耐久性の向上をめざすことです。
「スマートハウス」は、現在の基準より高い省エネ住宅をめざして、新エネ機器(太陽光発電・蓄電池等)の採用、各機器の遠隔操作ができる制御システム、どのくらいCO2を減らすことができたのか、省エネ実績を見ることのできるディスプレイ等、設備機器によりエネルギーを管理する家のことです。今までの電気製品に加え、計測機器、制御機器等、多くの機器が必要になります。
質の高い省エネ住宅をめざして機器を増やして、たくさんのエネルギーを使うこと???
自家発電するとはいえ、違和感を覚えました。
「スマートハウス」は、
建築業界に限らず、日本全体の活性化につながることでしょう。
住宅は、住む人が自然を感じながら、快適に過ごしたいものです。
「エコが見える」パネル
は、省エネを身近に感じることができて面白い!住む人の意識が高まることでしょう!!
私たちも今後、この流れにどう取り組むか。。。思案中です。KubotaK
コートール.ギャラリー
イギリスの最終日ロンドンに入りました。
ロンドンの最終日は
ウオータールー地下鉄の駅で参加者と分かれて最終集合場所は大英博物館です。
今まで一人で外国の市内を歩いたことがなく、また英語もわからないというのに
大丈夫かと心配をしながら全員と別れました、ロンドンにいったらまず行きた
たったところはコートールド.ギャラリーです。
この美術館は印象派と後期印象はのコレクションが所蔵されている美術館であまり
規模は大きくありませんが、大変有名な美術館です。
今までの美術館に飾られている名画にはあまり近寄らせてもらえません。
大切な名画にガラスもあまりかかっていないこと、鼻をすりつけられるほどの近くで
鑑賞できること、こんな機会はありません、内部には数人の体格の良いカードマン
がいますが、写真をとっていても何も言いません。
地下鉄からテムズ川にかかる、ウォーターブリッジからロンドンアイ、ビックベンを
横目に目的地の美術館を目指しました。
歩いていると細かいところや、面白いところを発見して一人歩きはいいものです。