社長ブログ
Ceo Blog社長ブログ

OMの街角
2年前の建築です。
回りの環境に配慮してのOMの家です。隣同士が0M の家は今回で2回めでした。
前回のOMの家は12年ほど前のことです。
今回はOMの家の北側にハウスメーカーの住宅が2件が先に建築していたので、其の建築に対して配慮する計画をいたしました。
敷地計画としては敷地真ん中の境界に空きの部分を取り、風の流れと、太陽光線を遮らない配慮をしています。
お互いの緑地帯の共有によって真ん中には塀を設けずに狭い敷地を広く見せる仕掛けをしています。
道路の境界の塀は統一して風の通り抜けを遮断しないデザインにしています。
シンプルな建物ですから、回りの緑地によって建物に風格と地域に根付いたデザインです。
新築の時に、もう何年たっているのですかと、言われるのが嬉しいですね。
野辺山の家
野辺山の家
設計はN設計室の永田先生です。
八ヶ岳も雪景色になったのですがこの季節は中々かおを出してくれません。
今回は朝焼けと八ヶ岳をバックにOMの家を撮影したくて早起きをして挑戦してみました。
朝日は良かったのですが、八ヶ岳は顔を出してくれません、朝焼けの風景は幻想的で本当にすばらしい風景です。
何となく心があら荒れる時間を感じました。其の景色がまた建物を映りだしてすばらしい景色でした。
この写真が取れるまでは、投稿をさけていました。
永田先生の設計で仕事をさせていただいたのは今回で2棟めです。前回は八ヶ岳の南麓に位置して真っ正面には、南アルプスが雄大に見え、其の景色を大きな窓から、取り込んだすっきりとと落ち着いた建物でした。
野辺山の家は永田先生の設計の中でも、これほど屋根の勾配がある建物は拝見したことがありません。
しかし八ヶ岳の景色に映えて、撮影したくなる建物です。
内部は永田さんらしく広い空間を天井の高さで適度にめりはりを付けて、落ち着いた雰囲気と窓からの景色の取り込みで開放感を感じさせてくれます。
再度挑戦して投稿いたします。
ozawa
OMソーラー BeVD 昭和の家
今までのVOLKSHAUS にBe-h@us の部材と木製サッシBe-windowsで磨きのかかった住宅が完成いたしました。BeVDと商標する予定です。
設計はVOLKSの産みの親でランドシップの秋山先生です。何とも言えないシンプルな外観、外構のアプローチや樹木の演出家によって、シンプルな外観に奥行きを感じさせ、縦、横の線が強調されて安定感を感じるさせる住宅です。
内部は木造打ちぱなしの合板表しです解放的なスペースから全開出来るBe-ウインドーによって内部と外部のつながりがうまく表現されています。解放的な空間を一枚の壁で陰をつくり、圧迫感を感じさせないようにコーナーに窓が配置されています。
絶妙なスペースと窓の位置は頭が下がります。
外構では作庭処の川口さんには最後の詰めでは、大変お世話になりました。外構がけして出しゃばりもせず、むしろ建物の演出家として将来を考えて植栽が配置されています。和室から見える小さいスペースには、ただ石と苔だけなのになぜか、広さを感じさせる工夫が見所です。
見学会も予定しています。もちろんOMソーラーも仕事をしています。
棟温が高温なのに貯湯が点灯しません
棟温73度なのに作動表示の貯湯が点灯していませんでした(取入が点灯していた)。 室温設定は23度、ソーラー、排気、貯湯の設定です。しかし、室温は21度しかなくロスナイだけが動いているのですが、OMのファンが動かないようです。 したがっていつまでたっても室温が上がらず貯湯モードに切り替わらなかったのではないでしょうか。試しに室温設定を19度に下げてみるとロスナイは止まり貯湯ランプと排気ランプが点灯しました。しかし、音や排気口を確認してもやはりファンは回っていません(ダンパーが動く音は確認できますが)。また、室温設定を上げて補助暖房を入れてみましたが、やはりファンが回らないことが判りました。
制御盤の設定温度まだ切り替えスイッチを切り替えても直ぐには反応致しません。
今回、設定温度と室温の関係が問題だと思います。設定温度23度で室温が21度ですから、ソーラーモードでしたら23度まで室温を上げようと取り入れの運転のランプが点灯するはずです。その時にプラス圧の室内の空気為に排気用のファンが連動して運転を致します。また設定温度を室温より低く設定して貯湯モードに制御している場合は室内に取入れながら貯湯のランプが点灯致します。排気モードで貯湯をしている場合は、23度設定だったものを19度設定にした事で室内の温度は21度ですから、十分室温が取れていることで、排気モードに切り替わりお湯取りのモードも働きます。
棟温が優先されています、十分棟の温度で賄う事ができる温度ですから暖房は作動致しません。其れでもファンが動かない場合は制御盤またはパワーユニットの異常です、もう一度作動確認をして下さい。其れでもファンに異常が見られる場合は直ちに御伺い致します。
ボイラーの燃焼
貯湯ボタンを解除した状態でボイラーのスイッチを入れると水を使っていなくてもボイラーが燃焼してしまいます。
当社では水道直圧式のノーリツのボイラーを使用しています。
まず考えられる事はボイラーのスイッチを入れたと言う事は今までスイッチが切られていたということで、配管内の水の温度が低く、その温度を感知しボイラーのスイッチが入った時点で熱くしようと一時的にお湯を使用しなくても燃焼致します。
給湯温度の設定が変わってしまう
なぜだか判りませんが、給湯温度は40度に設定していたのですが、 いつの間にか37度になっていました。
現在言える事はボイラーのセンサーの異常かボイラーの制御盤の異常だと思います。
一度リセットをして頂きたいと思います。リセットのしかたボイラー燃焼していない時に差し込みプラグをはずして下さい。10秒程してからもう一度コンセントに差し込んで下さい。
それでも復帰いない様でしたら異常が考えられますので、連絡をお待ち致します。
貯湯槽のお湯をボイラーオフで使えますか?
貯湯槽のお湯を使うのにボイラーのリモコンスイッチを入れなければならなのでしょうか?
今お使いのボイラーは水道直圧式です。お湯がたっぷり取れていてもボイラーをオンにしてから温度センサー等機器に給湯が指令され、始めて温水が出る仕掛けになっています。貯湯タンクのお湯がボイラーの設定温度より高温の場合はスカイブレンダーにて冷水を混ぜ、設定温度に下げて供給致します。貯湯槽ののお湯の温度が設定温度以下でしたらはボイラーでの加温して供給致します、先ほどのように温度が高い場合は、水でミックスして温度設定まで下げて供給致します。
ボイラーの燃焼
リモコンスイッチを入れると少しの間ボイラーが燃焼し、さらにお湯を使っていると(使っていないときも)時々短時間ですが燃焼するようです。 この間の燃料のロスは仕方ないのでしょうか? リモコンスイッチは面倒でもこまめに切る必要があるのでしょうか?
貯湯タイプのボイラーの使用ですと数リッターのお湯が常にボイラーの中にあり、設定温度を維持しようと指令を出します。お湯を使用している時には貯湯部分に水が供給されますので温度が低くなってボイラーが運転致します。使用していない場合でも貯湯タンク内の温度が下がると、一時的に運転を致します。リモコンのスイッチをこまめに切る事で省エネになると思いますが、使用頻度が多い様でしたらかえって燃料の消費が多くなる場合がありますので注意が必要です。
貯湯槽の給水方法
貯湯槽のお湯を使うと、貯湯槽内では常に使った分だけの水が補給されるのでしょうか? (だとしたら、すぐに、ぬるくなってしまうと思うのですが?) または、お湯を使い切った段階で水が補給される仕組みになっているのでしょうか?
水道の水圧で押し出していますので、使用し多分の水がタンク内に供給されます。
実際のタンク内の水温状況は分かりませんが、温まったお湯は軽いため上に貯まりお湯取り用の排水パイプは上部に設置されています。水道からの冷水は下に貯まり、給水パイプは下に配置されています。その接点は若干混ざると思いますが、冷水を注入した時点でタンク内のお湯が全てぬるくなってしまうことはありません。
給湯器の水の流れ
ボイラーのリモコンスイッチを入れない場合、貯湯したお湯を使おうとしても水が出るわけですが、この水は貯湯槽を経由しない新鮮な水なのでしょうか? 飲用に使えますか?
水道直圧タイプと貯湯タイプのボイラーでは多少違いがあります。
今は水道直圧タイプを多く使っています。水道直圧タイプはリモコンオン時には貯湯タンク内のスカイブレンダーでミキシングして供給致しますが、オフ時には貯湯槽を経由しない新鮮な水が供給されます。貯湯タイプの場合スイッチが切られていても貯湯槽から取れた温度のお湯が供給されます。
私としては熱いお湯がボイラーに供給されるよりはミキシングしての供給の方が配管の問題とかを考えても水道直圧系でのミキシングをお勧め致します。
貯湯タンクの供給のお湯は飲料水としないで下さい。