社長ブログ
Ceo Blog社長ブログ

見学会
9月19〜23日の見学会です。
外構の植栽工事が最後の追い込みです。
敷地が南北に長いことから、4mをベースに片流れにしています。
内部の部材一つ一つを孤立させて生活の区分けをしていますが。全体が見渡せる部分にキッチンを置いて、
こどもと一体になって何処にいても気配を感じる計画にいたしました。
OMソーラーから進化してガラスの無しの集熱で挑戦しています。ダクトも何処にあるのかわからない計画にしています。
OM第一作から
OMを取り組んで初めての建物でした。
清里の森の別荘地に建つ当初はOMソーラーの家の雑誌の1ページに搭載された建物で一階がコンクリート
浴室、洗面と和室が2室になっています。
2階にキッチン、リビングと寝室、外観から横一列に配置して、水平に敷地になじんだ建物でした。
今回外部の修復と化粧直しの計画をしています。
別荘でお使いでしたが中々御会いする機会が無く、メンテナンスのご相談が出来ませんでした。
私としても出来る限り原型に戻したいと思っています。
今年の春には、化粧直しが出来ることを期待しています。ただいま相談中です。
12年目のOM
12年の歳月と共に経年変化をして来たようです。あまり手を入れないで自然に色がつくことを楽しんでいるのですが、
訪れる人によって見方が違います。
板張りが良い色なって来ましたね、問題が無ければこのままでと言う人と、塗り替えをする時期ではと言う人、大体半々に分かれるようです。
色の経年変化をしていますが、板壁自体には問題はありませんが、板塀は雨ざらしの為か少し痛んでいます。
もうしばらくこのままで変化を楽しみます。
VOLKSからBio-box
VOLKS-HOUS からもっと自由な空間の取れるstandardとして、提案した建物です。
箱と屋根を別に考えることで,構造がシンプルになりフリーな間仕切りを提案出来るのではないか、まだまだ荒削りですが
今後の進化する家とてBio box ,生命、命の箱として考えて行きたいと思います。
OMと植物
南アルプスの裾に武川村に、フォルクスハウスの原型ともなったOMソーラーの家、北海道からの断熱性能の高いパネルと集成材によって、出来た家です。
真冬外気温は−10℃まで下がりますが、この家は補助暖房を使わなくても最低18℃程度確保出来ます。
そのため、室内で冬にコーヒーが収穫出来ました。
加湿に工夫
山梨の気候は夏は蒸し暑く、冬は寒さが厳しく、典型的な内陸性天候です。夏は盆地特有のむし暑さで、冬は日照率が高く、暖房熱源としてパッシブソーラーであるOMソーラーは有効的な手段です。
一般的に温度が上がれば湿度はさがりますが、OMの家はそれ以上に乾燥が進み、機械的な加湿機や、洗濯ものを室内に干す、植物を室内に置く、など色々な方法で湿度を上げることができます。
戦国時代信玄の軍資金、甲州金の採掘場所で、また武将の戦いの傷をいやす為の湯治場であった下部温泉の近くに、昨年夏に完成したOMの家があります。この冬に暖かさと新鮮な空気を堪能しましたが、室内空気の乾燥度が高く、対策が必要とのこと、そこで雑巾とバケツで加湿をしています。
バケツにたっぷりと水をはり、タオルをぶら下げて毛管現象であがってくる水を蒸発させる簡単な方法です。
一週間でバケツの水は無くなるとのことです。
O-ビレッジ完成見学会3/3.4予定
甲府の東、駅伝で有名な山梨学院大学の近隣に位置して環境のすばらしい場所に、間もなく完成予定です。
建物は31坪です、玄関で圧縮して居間食堂で広げた奥行きを感じる、楽しい空間に完成します。
北側が玄関になることから、これから北側のエントランスの計画に入ります。
見学会の予定は3/3,4の予定です。
見学会から
見学会を終えて
天候にも恵まれ公表に見学会を終えることが出来ました。
建物は随所に工夫をこらした演出で見学された方は満足して頂いたと思います。
見学会場として使わせて頂いた、ブランシェ様には大変感謝いています。14日のバレンタインにオープンです。
OMの心地よさと室内の空気の違いがブランシェの仕事に一役花を添えて頂けると思います。
新旧交代
2006年6月14日の日記にKさんの家を投稿させて頂きました。
2世帯、店舗併用住居として完成して12月に引っ越しをいたしました、今まで住んでいた家の解体に入っています、解体後は店舗の駐車場と植栽の予定です。
鉄筋ブロック造、建築してから40年雨漏りと結露で冬は大変暖房費がかかっていたようです。40年住んでいた思いで深い家の解体でおばあちゃんは少し寂しそうです。
OMの家をこの冬実感しています。
お店の名前はブランシェ、オーブンは2月14日です、オープン前に2月3日,4日に建物見学会をさせて頂けることになりました。
昨年の和菜屋宴に続き店舗併用住居として、少し大きめなOMの建物です。
OMで和食創作料理と併用住居
和菜屋宴
前回模型で紹介した、OMで店舗併用住居が完成いたしました。
木造在来工法で1階は和食創作料理ののお店です、2階は住居です。店舗はカウンター席とテーブル席で27席
ゆとりを持たせてゆっくりとお食事を楽しんで頂く為のスペースにしています。
厨房内はご主人一人で切り回すことの出来る様に厨房内の動線を考えています。カウンターに座った人が料理が出るまでに退屈されない様に、ご主人の作業が見える様にカウンターを低くしています。また少ない人数でお客の接待が出来る様に、カウンター内から客室全体が見渡せ用に計画しています。内部は至ってシンプルに落ち着いた雰囲気で考えています。
駐車スペースを出来るだけ取ることもあって植栽の出来る場所に制限がありました、工事中に出た石を利用して演出しています。単なる浸透性の舗装では面白く無いことからローラーをかける寸前に玉石を投げ込んで、夜空の星をイメージいたしました。